自分の強みって、なんでしょう。
改めてそれを考える時って、例えば履歴書にある長所・短所欄を埋める時でしょうか。
でも、なんだかあれって、取ってつけたような気持になるし、あくまでも「自称」の長所だから、そう思っているのは自分だけなんじゃないか、周りはそうは見てないんじゃないか、そうはいっても長所なんだから、好きなように書けばいいんじゃないかって、永遠のループが回りそうなテーマです。
自分の性格を知るために、世の中には性格診断とか、タイプ分類とか、いろいろなテストがあります。私が一番好きなのは、ストレングスファインダーです。
とかく、このテの類は、欠点とか苦手なところがあぶりだされ、どんなに良いことが書いてあっても、どうしてもそちらに引っ張られます。
大丈夫。
ストレングスファインダーは、強みが分かるツールです。
やってみたくなった方は、本を買ってくださいね。(中古じゃだめですよ)
診断を受けると、上位5つの自分の強みが分かります。
私は、次のような強みを持っています。
個別化 1人1人の個性を大事にする。
最上志向:欠点よりも強み。自分にも他人にも、基準が高い。
未来志向:視点が未来。壮大な夢やビジョンを描くの得意。
学習欲:成長したい。新しいこと好き。学びはアウトプットしたい。
共感性:人の気持ちわかる。空気読める。
自分にとっては、当たり前のこと。
なので、自分の強みなのに、自分が一番分かっていないことがあります。
そして、他人と自分は違うということが腹落ちしやすくなります。
例えば、わがオットの強みは、「収集心」
私の学習欲とは対照的な面を持つ強み。
オットは、モノを集めることに強みを持っています。捨てるという概念がありません。
私は、使いもしない、活用もしないのに集めることの意味が分からない。学習欲は、使ってナンボという発想ですからw
なので、「オットと私は違う」
当たり前ですが、妙に納得できたことを覚えています。
相変わらずオットは、色々なものを集め、捨てません。
イライラはするにはしますが、以前よりは、ほんの少し、許容出来ています。
ストレングスファインダーは、自分の強みが明快になり、そしてそれは、どこか当てはまるフシがある。
今の人生を選んでいる理由も、見えてきたりもします。
個別化や共感性は、保健師やコーチング、個人を支援する時に役立っているし、最上志向や未来志向は、実現したい未来があるからこそ、個人事業をやっているわけだし、学習欲は、私は学びに惹かれるし、かつ、講師業の人は学習欲が強い人が多いらしいし。
ここまで、おススメするのは、私の最上志向という強みにも繋がっているのかもしれません。ストレングスファインダーはアゲアゲな結果しかでませんから。
元気になれます。
是非、皆さんもやってみて、出来れば結果を誰かとシェアすると良いですよ。
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