コロナちゃん騒動で、飲み会も開催しづらい雰囲気が蔓延している中、オンライン飲み会を開催しました。
うんうん、なかなか良い♡
何が良いって・・・
●しこたま飲んでも、すぐに寝られる。
何しろ、お店じゃないですからね。終電の心配もない。
●自分が好きな食べ物、飲み物で出来る。
コンビニでも良いし、ちょっと良いおつまみでも良いし。
●地方に住んでいる人とも気兼ねなく開催できる。
遠方でなかなか会えない!というハードルも簡単にクリアー。
●家族がいるから出かけられない!という時でも大丈夫。
子育て中の方には、一番のメリットかも。
●おかわりとか、サーブとか気にしなくてもよい。
(元役員秘書としては、おかわりの声掛けを終始気にしています・・・)
とは言っても、上手くやるためのポイントもあるなぁと。
〇やるなら全員オンライン
リアルの出席者とオンラインの出席者を混ぜると上手くいかない。
リアル同士で盛り上がってしまい、オンラインの人を忘れてしまいがち。
オンラインの人も、リアルの輪に入っていきづらい。
〇人数は6人ぐらいまで
会話のクロスが出来ないので、1つの話題を皆で話しながら飲むことになります。
6人を超えるとちょっときついかも。
〇ZOOMが使いやすいと思うけど、無料より有料の方が良いでしょう。
無料は40分ですし。繋ぎなおせば出来ると思いますが、ちょっと面倒。
〇終わりの時間は決めておく。
ラストオーダーがないので、気づけば時間延長に。
最初から終宴時間を決めておくのが吉。
こう考えてみると、お店での飲み会って、段取りが結構あるなぁと思いました。
日程決めて、人数把握して、お店を決めて、コースにするかアラカルトにするか判断して、メニューを決めて、個室が良いかも考えて、予約をしようと思ったらいっぱいで、また店を考えて、ようやく店が決まったら、参加者に告知して、リマインドして、急なキャンセルや遅刻、迷子になっている人の対応をして、飲み会中はそれぞれ楽しんでいるか見まわして、会話にあぶれている人には話しかけて、飲み物と食べ物は足りているか確認しつつ、その場に合った小粋な話題もふって、酔ってそうな人には水を飲ませて、締めのご飯かデザートはいりますか?と声をかけて、終わりの時間を気にして、お店のお姉さんに騒がしくしてスミマセンとあやまりつつも、会計して、領収書が欲しい人いるか聞いて、あて名を聞いて、割り勘して、終電あるのか、皆無事に帰れそうなのか、二次会するなら、居酒屋かカラオケかバーなのか・・・
オンライン飲み会では、この段取りが半分くらいにはなりますが、皆に楽しく参加して貰うという宴会の目的は変わりません。オンラインはオンラインで、上手く運営するコツがあるなぁと思いました。意外に楽しく出来たので、コロナちゃん騒動に関わらず、これかも企画していきたいと思います。
そういえば、保健師さんになりたての時、「仕事上手な保健師さんは、飲み会の仕切り上手」と言われたことがあるなぁ
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