• クボサヤカ

楽しくて、タメになる保健指導って?



とある保健師コミュニティで、保健指導の話題になりました。


私が保健指導を頑張っていたのは、もう5、6年前になります(遠い目)


当時の記憶を遡ってみると、


何しろ忙しい従業員たち。

保健指導お知らせの紙は「赤紙が入っていた(昭和的表現)」と言われ、来てくれないこともザラ。基本的に、保健指導を受けたくて来る人はいません。


よくある指導は、「食事はバランスよくしましょう」「食べ過ぎないようにしましょう」「運動しましょう」と提案する方法ですが、


そんなん、言われんでも分かってるわ(-_-)


出来ない理由が山盛り、不機嫌オーラ出まくり、貧乏ゆすりが止まらない

あ、あなた、もう私の話キイテマセンネ・・・


そんな保健指導は、やっている方も、受けている方も確実にツマラナイ。


私が目標にしていたのは、

楽しくてタメになる、そして30分で終わる!保健指導。


減量に効果があると言われている行動(毎日体重を測定する、野菜を沢山食べるetc)を10個示し、その中から取り組んでみたい行動を自分で選んで貰い、実際にやるにはどうしたら良いか、従業員と一緒に考えました。


こうした運営にした理由は、私の中で保健指導の位置づけが、従業員の生活を知るためだったこと。「店から本社に異動すると10キロ太る」とか、「バイヤー担当になると1日中その商品を食べる事になる」等、生活の背景を沢山教えてもらいました。


そして、もう1つは、保健指導で得た情報を元に、従業員が健康的な食生活を実践できるように食環境整備をしたこと。


社員食堂の管理栄養士さんに野菜の小鉢を増やして貰ったり、バランスメニューを開発してもらったり。保健指導で説明した内容が社員食堂で実践できるように、個別指導と環境の両方に視点を置いていました。


折角やっている、保健指導。

指導を受ける方も、指導をする方も、「やって良かった!」と思えるように。


今日は、遠い昔の保健指導を思い出してみました。

楽しくてタメになる、そして時間内にちゃんと終わる(笑)というのは、今の仕事にも繋がっているな~



あなたは、自分にとって「保健指導」をどんな時間にしたいですか?

あなたは、従業員にとって「保健指導」をどんな時間にしたいですか?


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